手がもげても足がもげても自由でいたい
この世には2種類の意識しか存在しない。
それは、目覚めた意識か、眠った意識か。
目覚めた意識は、今見て感じてるものはすべて幻想だと捉えている意識。
眠った意識は、今見てるもの、感じてるものが現実だと疑わず、
それ以外の世界があるだなんてまったく夢にも思わないような意識。
バカ、とか、ブス、とか、
お金があるとか、ない、とか、
才能があるとか、ない、とか、
そんなものはまったく関係ない。
ただ、意識がどっちを向いてるか。
それだけの違いな気がする。
この世は幻想。
神の子が恐れと罪悪感を投影して見る夢。
夢から覚めちゃえば、別にそこでは何も起こってない。
ちょうど私たちが、夜見てた夢から、朝目覚めるように。
だから、この手がもげようとも足がもげようとも、そのように見えているだけで、実は何も起こってはいない。
自由がほしいなら、この世界の法則を変えていかなくてはいけない。
また、この世界の法則に乗っかっている限り、永遠に自由にはなれない。
この世界の法則の外側に出たい。
その思いを直視して、あとは、夢の外に連れ出してくれるホーリースピリットという存在に意識を預ける。
そうやって、少しずつ、
でも確実に、
今の現実の法則から抜け出して、自由になっていきたい。