悲しみのベール
私は、なんとなく、世界に悲しみのベールをかけて眺めていたな、という気がしています。
なにを見ても、うっすら悲しい、みたいな。笑
そう、自分でも気づかないくらいのうっすら。笑
でも、その悲しみのベールが剥がれていくと、だんだん視界がすっきりしてきて、真実が見えてきます。
なんとかしないといけないと思っていた現実が、はじめから問題はなかった、という真実に気づき、はっとする。みたいな。笑
それが、まさに目が覚めたような感覚なわけです。
だいたい、自分に思っていることを、外側の景色に投影して見てるので、外をなんとかしなきゃ!って走り込んで行きがちなんですが、それがトリックなんですよね。笑
もうこのトリックが、何回でもハマっちゃうわけなんですよ。笑笑
特に疲れてると、冷静さを見失いがちになりますから、どんどん沼にハマっていきます。笑笑
そして、私は昨日20年ぶりくらいに盛大にこけました。笑笑笑
これは比喩ではなく、まじで。笑笑
びっくりしたけど、本当疲れてたんでしょうね。笑
夜、泥のように眠りました。
朝、起きて、奇跡のコースの本を読んで、ポロポロ涙が出てきました。
私は、自分をまだまだ許せてなかったな、と。
自分を許したい、認めたい、愛したい。
そして、もうすでに許されていて、認められていて、愛されている存在なんだ、ということを常に感謝とともに忘れずにいたい。
もっと、私は私の人生を純粋に楽しみたい。楽しんでいいんだ!
と思いました。笑笑