愛を見る練習
またまた奇跡のコースのお話です。笑
奇跡のコースでは、今見えている現実世界は幻想で、
真の姿は神のみ、愛のみ、光のみ、と表現されています。
私たちは神の子であるという事実に気づかないように、神を攻撃し、神から幻想の世界を守るように、この世界は作られているというのです。
だから、この幻想の世界自体の中で、愛や光を見ようとしても、それは単なる恐れの裏返しということらしいのです。
ちょうど、太陽を背にしているとき、自分の立っている姿で影ができて、光が遮られるようなものかと思います。
その状態だと、うすら暗くて、視界がはっきりせず、対象物もよく見えませんよね?
ちょうど夜道を、明かりを持たないでビクビクしながら歩いているような感じ。
だから、私たちは太陽に背を向けて、光が漏れているわずかな部分を探すのはやめて、
体の向きをぐるっと変えて、太陽の方角を目指して歩いていく!
そしたら、見えるもの全てが光に照らされて、そのもなかはじめてはっきりと世界が見えるはずです。
そして、それはただの愛だった、まったくこわいものなんてなかった、と初めて気づくのです。
それが、心を変えるということです。
それが本当の意味で、真の世界を体験する、神の想像した世界を見る、ということではないかと思います。
そして、奇跡のコースでは、私自信の努力で体の向きを変えるのではなく、ホーリースピリットという存在にお願いして、それを行ってもらうといいます。
はい、この辺にアレルギー反応出る方いそうですね。笑
でも、これはとっても大事な概念で、奇跡のコースは、まさにこれだけを言っているといってもいいかもしれません。
真実はこの意識を持った私には見えないのだから、神と意識の私をつなぐホーリースピリットに全てを委ねて、見せてもらう。
つまり、私がいっさい努力とよばれる手出しをすることをやめる。
私が行うことは、ただ真実が見たいとホーリースピリットに願うだけ、祈りを捧げることだけ。
これは愛を見る練習だと思います。
そして、愛は見えない時も常に全体を照らしていたことを思い出していく作業だと思います。
まだまだ語り尽くせていない部分ありありですが、
とりあえず!笑
あらためて、奇跡のコース、おすすめです!!笑笑